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2023.12

misaki funaoka

意気込んで新年を迎えた2023年

想定外のことが起きすぎた1年だったように思う。



今年はあと1ヶ月残っているけれど

12月は毎年正念場といってもいいくらいの

スケジュールなので

意図的にあまりいろんなことを

考えないようにしている。




今年は別離の年だったと

言ってもいいかもしれない。

目に見えるものも見えないものも含めて。


そしてきっと少しだけ強くなれた。


自分で「決めて」いいのだと

ようやく分かったような気がしている。

誰のための人生だと

自身に問うことはおそらく人よりも

多いはずだけれど

やっとその答えらしきものに

触れられた年になった。



「決める」のは怖い。

なぜなら責任を伴うから。


それでもわたしはこうしたい、こうしよう、と

決めることができた。

一歩前進だ。



何も進まないともがいた時間が長かった分だけ

なんだかすっきりしたような気もしている。


11月。




秋からあまり体調が良くなく

ジェットコースターのような1年だったな

なんてベッドの上で考えることもあった。

これをした、あれをした、と

数え出したら意外といろんなことをやっていて

もっと自分に目を向けなければと反省もした。

まだ周りに目を向けるのは早いのかも。


11月の終わり。




背中を押してくれるような出来事があった。

相手は何にも考えていないはずだけれど

私にとっては青天の霹靂すべてを断ち切って

潔く次に、前に、進むきっかけになった。






12月。


移動の新幹線の中でこれを書いている。

午前中羽田空港に寄って品川へ移動した。

月のはじまりがしゃきっとすると嬉しい。


きっと素晴らしい締めくくりの月になる。

いや、自分の手で、そうするのである。



素敵な12月を。









 





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