以前ここにも残したことがあると思うけれど
自分で決めるということはとても怖い、
それには責任が伴うから。
でも、いま自身が「決めて」きたことを
思い返してみれば
決めたからこその今がある、ということが分かる。
し、よくぞ決めてくれた、ということも多々ある。
あのとき違う決断をしていたら
それはそれで違う道を歩んでいただろうし
人生に"たられば”はもちろんない。
自分で決めたことを正解にしていくしか
道を切り開いてゆく術はない。
だから少しだけ言い換えるならば
あのときの決断を正解にしようともがいてきた時間が
嘘ではなかった、ということ。
現状維持は後退。
選択を思い悩んだときに頭をよぎる言葉。
私の判断基準はいつだってそこで
自分が成長できるのか
そこから何を学ぶことができるのか
楽しい気持ちで取り組むことができるのか
それをしている自分のことが好きなのか
自身の軸を持っていれば、
決めることは怖いことではあるけれど
そう、恐れることはない、とも思えるようになった。
5月はこれまで踏ん張ってやってきて良かった、と
涙が出そうになるお仕事や出来事が沢山あった。
あの日の自分へ、
いまだけは労りの言葉を
送ってあげたい気持ちになる。
積み重ねてきた自分へ、ありがとう。
そして未来の自分へまたプレゼントを送るべく
私は今日もまた、前を向く。
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